昼間は、ガラスの向こう側からくる光が、その反射よりもはるかに強いために、反射した光はよく見えないのです。
出展:GakkenキッズネットHPより(https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science0418/)
それが、夜になって外が暗くなると、ガラスの表面で反射している光が見えてきます。それで、顔がうつったりするのです。
電車に乗っていてトンネルに入ると、急に窓に自分の姿が映るようになります。
何でだろう?と疑問に思ったので、少し調べてみました。
昼間でも、よく見ると窓ガラスから光が反射しているのがわかります。
しかし、昼間は外からの光が強いため、窓ガラスから反射した光が見えにくいそうです。
鏡もこれと同じ原理でできており、ガラスの後ろに銀が塗ってあるので、銀が光をほぼ100%反射し、こちらの姿が見えるということです。
自由研究などで、ガラスの後ろに光の通し方が違うものを置いて、比べてみると面白いかもしれませんね。
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