「武士道シックスティーン」を読んだ感想

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自己啓発本マイスターのハナハナです。

普段、「自己啓発書」や「ビジネス書」を読むことが多いハナハナですが、たまには視点を変えて、青春小説の「武士道シックスティーン」を読んでみました。

『武士道シックスティーン』とは?

青春を「剣道」にかける2人の女子の物語です。

3歳から剣道を始め、「全中2位」の実績を持つエリートで、勝つことに「異常なこだわり」を持つ香織。

日本舞踊を辞めて中学から剣道を始め、持ち前の「お気楽不動心」で勝利にこだわらない早苗。

そんな正反対の2人が、横浜市民大会で対戦し、あろうことか「全中2位」の香織が破れてしまいます。

因縁の2人が、同じ高校に進学し心身ともに成長していくのですが・・・

『武士道シックスティーン』は武士道シリーズの第1巻で、全4巻から構成されています。

感想

いや〜、若いっていいですねー。

剣道に真剣に向き合う2人、些細なことで一喜一憂する姿を見ていると、自分にもそんな時代があったのかと、懐かしい気持ちになりました。

と、同時に自分も年を取ってしまったと少し悲しくなったり・・・

小説自体はとても読みやすく、ストーリーも面白いので、読み出したら止まらなくなります。

私は、1巻〜3巻まで一週間で読みました。

映画化もされているようなので、そちらをチェックしてもいいかもしれません。そこそこ評価は良いようです。

おわりに

今回は、『武士道シックスティーン』について紹介させて頂きました。

久しぶりに小説を読みましたが、やっぱり面白いですね。

今回を機に、もっと色々ジャンルの本を紹介していきたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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