読書によって得られる5つの効果 本:『読んだら忘れない読書術』

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自己啓発本マイスターのハナハナです。

皆さん読書はしていますか?

読書をすることで、様々な良い効果を得られます。

今回は、読書によって得られる5つの効果を、本:『読んだら忘れない読書術』から紹介します。

この記事は、こんな人にオススメ!

・読書することで、どんな「良い効果」があるか知りたい

・これから、読書を始めたいと思っている

本:『読んだら忘れない読書術』とは?

精神科医の著者が、「読んだら忘れない」をテーマに、実践的な読書術を紹介している本です。

皆さんも、「本を読んでいる時」は楽しかったのに、後になって思い出そうとしても、内容が思い出せないことはありませんか?

せっかく、時間を掛けて読んでいるのですから、どうせなら、自分の知識として吸収したいですよね。

読書から得た知識を、自己成長に繋げたいと思っている方には、是非オススメの本です。

読書によって得られる5つの効果

体系化された知識が得られる

ネット情報は「断片化」されています。つまり、体系化されていないということです。知識の一部分だけを知ることはできても、「本」のように物事の全体像を、順を追って体系的に学ぶことはなかなかできません。

読んだら忘れない読書術より
ハナハナ
ハナハナ

ある程度まとまった情報に触れないと、知識として定着しないんだね。

インターネットやテレビから得る知識は、本から得る知識に比べて、脳に定着し辛いです。

例えば、テレビで「〇〇が健康に良い」と宣伝されると、次の日には、宣伝された物がスーパーで売り切れたりします。

しかし、数日も経てば、宣伝された物の売れ行きは普段通りになるでしょう。

それは、「〇〇が健康に良い」という断片的な情報しか伝わっていないため、使い方を間違えたり、過剰に期待した人が、少し使ってみただけで結果が出ずに、やめてしまうのです。

本来は、〇〇が健康に良い根拠や、もっと詳しい使い方、注意点など、体系化された知識があるはずですが、インターネットやテレビでは、体系的に知識を得ることが難しいため、知識として定着し辛いのです。

今の時代、インターネットで検索すれば、ほとんどの情報を得ることができますが、本当に使える知識を獲得するためには、本を読むことをオススメします。

時間が節約できる

あなたがこれから何か新しいことを始める場合、完全にゼロからスタートするのと、「1000人の成功体験と1000人の失敗体験」を本で勉強してからスタートするのとでは、どちらが有利でしょうか。

読んだら忘れない読書術より
ハナハナ
ハナハナ

本には、たくさんの人の体験、知識が詰まっているんだね。

本を読むことで、時間を大幅に削減することができます。

何か新しいことを始める時に、まずは、その分野の本を読んでみましょう。

少し探せば、入門者用の本もありますし、成功体験、失敗体験を記した本もあります。

本を読むだけでは、実際に体験できるわけではありませんが、何も知らずに「一から試行錯誤」するより、何倍も早く成長することができるでしょう。

あらゆる仕事力をアップさせる

本というのは、ありとあらゆる仕事力をアップさせることができる。でも、なぜか多くの人は、本を読まないし、読んでもあまり実行しない。

読んだら忘れない読書術より
ハナハナ
ハナハナ

知っているだけで、大きな差がつくんだね。

本を読むことで、あらゆる仕事力をアップさせることができます。

仕事でよく使われるエクセル、ワード、パワーポイントなどは、本屋に行けばたくさんの解説本がありますし、コミュニケーションが苦手な人用の本もたくさん置いてあります。

専門的な本は、お店によっては置いて無い所もありますが、インターネットで探せば、ほとんどのことは本としてまとめられています。

独学で成長するのは、中々難しいものです。

私も、始めは自己流でエクセルを使用していましたが、今思えば、とても効率の悪い使い方をしていました。

エクセルの使い方で言えば、知ってるか、知らないかだけで大きな差が出ます。

知っているだけで周りと差を付けられる知識は、意外とたくさんありますので、皆さんも、読書によって周りと差をつけてみませんか。

ストレスが緩和される

読書は68%、音楽視聴は61%、コーヒーは54%、散歩は42%、テレビゲームは21%のストレス軽減効果が見られ、読書が最も高いストレス解消効果が得られるということがわかりました。

読んだら忘れない読書術より
ハナハナ
ハナハナ

読書はストレス解消にも効果的なんだ!

読書をするだけで、ストレス緩和の効果があります。

上記で紹介されているように、読書によって、68%ものストレス軽減効果があるそうです。

実際、読書をしている間は、頭を使って本の内容に集中していますので、その時に抱えていた悩み事は自然に忘れ、読書後は前向きな気持ちになっていることが多いです。

また、ストレス緩和方法について書かれている本も数多くあります。

個人的には、『嫌われる勇気』や『最高の休息法』はとても参考になりました。よろしければ読んでみてください。


嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え


脳疲労が消える 最高の休息法[CDブック]――[脳科学×瞑想]聞くだけマインドフルネス入門

とにかく「楽しい」

本を読んでいる瞬間は、楽しい!ただそれだけ。だから、本を読んだらまた次の本を読みたくなる。

読んだら忘れない読書術より
ハナハナ
ハナハナ

楽しいな〜♪楽しいな〜♪読書は楽しいな〜♪

今まで、「仕事力アップ」や「体系化した知識が得られる」など、偉そうなことを語ってきましたが、私が本を読む一番の理由は、とにかく楽しいからです。

皆さんの中には、学生時代に面白くも無い文学作品を無理やり読まされて、読書アレルギーになっている方もいるかもしれません。

しかし、読書とは本来強制されることではありません。

自分の好きな本を、好きなように読めば良いのです。

長らく読書をしていなかった方は、マンガや雑誌からでも構いません。とにかく、読むことの楽しさに触れてみると良いと思います。

きっと、読書が皆さんの人生を豊かにしてくれることでしょう。

おわりに

今回は、読書によって得られる5つの効果を、本:『読んだら忘れない読書術』から紹介させて頂きました。

読書をするのは「楽しい」ことです。

私のブログを読んで、少しでも多くの方が、読書の「楽しさ」に触れて頂けたらと考えています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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