・国際照明委員会の既定の色で、交通信号には赤/黄/緑が割当てられた。
出展:JAFHPより(http://qa.jaf.or.jp/drive/sign/03.htm)
・日本初の自動交通信号機は1930年に設置され、中央柱式タイプだった。
・赤信号が右にあるのは注意を促しやすく、街路樹に影響されないため。
普段何気なく見ていた信号機ですが、ふと、「なぜ赤・黄・緑なんだろう?」と疑問に思ったので少し調べてみました。
色の理由
基本的には、人の目にうつりやすい色が選ばれたそうです。
日本にはじめて信号機が導入されたのは1930年で、その頃から、赤・黄・緑が使用されていました。
「国際照明委員会」により、信号機の色は規定されており、世界中どこに行っても信号機の色は同じだそうです。
色の並びは?
また、色の並びにも決まりがあり、左から赤・黄・青になっています。
理由は、街路樹等で信号が見にくくなっても、赤だけは見えるようにするためです。
今まで、あまり考えたことは無かったですが、安全のための工夫がされていたのですね。
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