自己啓発本マイスターのハナハナです。
子どもって本当に可愛いですよね。
でも、ずっと一緒にいると言うことを聞かなかったり、わがままを言ったり、そんな子どもについイライラしてしまうこともあると思います。
そんな、子育てに付き物のイライラを減らす方法を皆さんにお伝えできればと思います。
今回は、【子育てのイライラが止まらない?解消する7つの方法】 を、本:『92歳の現役保育士が伝えたい 親子で幸せになる子育て』を基に紹介します。
92歳大ベテランの金言満載な記事となっています。
目次
本:『92歳の現役保育士が伝えたい 親子で幸せになる子育て』とは?
奇跡の保育園と呼ばれている私立保育園「小俣幼児生活団」で、60年にわたり保育に携わっている著者が、子どもがよ〜く育つコツを紹介している本です。
同園では、近年急速に注目を集めているモンテッソーリ教育とアドラー心理学をいち早く取り入れていました。
「せねばならぬ育児」を手放すことで、親は気楽に、子どもは自分の頭で考える力を育みます。
優しい語り口調で書かれている本書は、普段読書をしない方にも読みやすく、特に子育て中のお母さんに読んで貰いたい本です。
子育てに不安を抱いているという方も、読み終わる頃にはスッキリした気持ちで子どもと接することが出来るようになります。
興味がある方は是非読んでみてくださいね。
子育てのイライラが止まらない?解消する7つの方法
「せねばならぬ育児」からの脱却
「せねばならぬ育児」を手放すと、とってもラクだし、ポジティブになります。
『92歳の現役保育士が伝えたい 親子で幸せになる子育て』より
肩の力を抜いてリラックスしよう。
まずは肩の力を抜いて「◯◯しなければ」という考え方から、一旦離れましょう。
多くの保護者の皆さんは、自分の子どもに「勉強ができるようになって欲しい」「スポーツが得意な子に育ってほしい」と、期待を掛ける部分があると思います。
やっぱり、自分の子どもには優秀に育って欲しいと思うのは当然だと思います。
そのような考え方もあり、「しつけは完璧にしないと」「3歳から英語を習わせて」というように、完璧な理想の育児を目指している方が多いように感じます。
幼い頃からの英才教育を否定する気持ちは全くありませんが、完璧を追い求める育児は、親子ともに疲れてしまいます。
今回紹介している本の中では、「せねばならぬ育児」を手放し、子どもが将来「自由に生きる力」を楽しく育てましょう言われています。
数年後の未来も見通せない現在では、自分の頭で考えて自由に生きる力がとても大切です。
まずは親が肩の力を抜いて、子どもがノビノビできる環境を作ることが、自由に生きる力を育むことに繋がります。
また、そう考えることで余裕を持って子育てに向き合うことができます。
親がピリピリしていると、子どもも萎縮してしまいますからね。
モンテッソーリ教育とは?
人間の基礎をつくっている、いましかない、貴重な敏感期です。 まずは子どもの欲求を気持ちよく認めてあげましょう。
『92歳の現役保育士が伝えたい 親子で幸せになる子育て』より
子どもがやりたいことを、思いっきりやらせてあげよう。
「自由に生きる力」を育むために、モンテッソーリ教育がオススメです。
モンテッソーリ教育とは、医師で教育家のマリア・モンテッソーリ博士が考案した画期的な教育法です。
小俣幼児生活団では、モンテッソーリ教育の考え方を基に、自由保育を取り入れているそうです。
自由保育では、子ども自身が好きなことを好きなだけして過ごします。
例えば、積み木がやりたい子は一日中積み木で遊んでいますし、絵本が好きな子は飽きるまで何時間でも絵本を読んで過ごします。
一般の保育園でやっているように、音楽の時間、ダンスの時間など大人が決めた時間割は基本的に存在しません。
子どもがその時にやりたいことを、心ゆくまでやらせてあげるのです。
小さい頃に何かに熱中した経験があると、ある程度成長して「◯◯がしたい」と思った時に、物凄い力を発揮することができるそうです。
大人にとっては我慢が必要なこともありますが、子どもの「やりたい」を育む大事な時間です。
「わがままだな」と思わずに、子どもの成長のために全力でサポートしてあげましょう。
まずは子どもの成長を喜ぶこと
子どもが困ったことをしでかしたら、まずは「あッ、こんなことができるようになったんだな」
『92歳の現役保育士が伝えたい 親子で幸せになる子育て』より
気づかない内にこんなに成長していたんだね。
子どもって、信じられないような困ったことをする時ありますよね。
大人しく遊んでいたと思ったら、いつの間にか壁に落書きしていたり、棚の物を全て出していたり。
そういう時に、つい怒鳴ってしまう方もいるのではないでしょうか。
でも、よく考えてみると子どもの「困った」は成長している証でもあるんです。
ついこの前までは、泣くことしか出来なかった子が、今やこんなイタズラが出来るまで成長して。
子どもが困ったことをしたら、まずはその成長を喜んでみましょう。
著者も言っていますが、「まあいいか」の気持ちは楽しく子育てする上でとても大事なことなんです。
思い詰めて悩んでも、物事は良い方向に進みません。
子どもが、次にやらかすことを楽しみにするくらいに、気楽にいきましょう。
子どもであっても、人格を持った一人の人間。命令はしない
決して、大人より劣った存在なわけではありません。
『92歳の現役保育士が伝えたい 親子で幸せになる子育て』より
子どもでも、対等に接する事が必要なんだね。
子どもであっても、人格を持った一人の人間です。
子どもに対して「◯◯しなさい」と言うのは、子どもを自分より劣った存在として見ているということです。
子どもを対等な存在として扱うのは、小俣幼児生活団で取り入れている「アドラー心理学」の考え方を基にしています。
「それでは、子どもに行動を起こさせるにはどうしたら良いの?」と思われるかもしれません。
小俣幼児生活団では、「○○してくれませんか?」「◯◯してくれると嬉しいんだけど」と、命令口調ではなくお願いするんだそうです。
確かに、大人が対等な立場の人に行動して欲しいときは、命令口調で言うことは無いですよね。
子どもも同じで、命令されると途端にやる気が無くなってしまいます。
皆さんも子どもの頃、「◯◯しなさい」と言われてやる気が出なかった経験があるのではないでしょうか?
忙しく余裕が無い時は、「◯◯しなさい」と言ってしまうかもしれませんが、余裕がある時は是非試してみて下さい。
子どもを対等に扱うようにすると、命令していた時より、こちらの話を理解してくれるようになります。
抱っこは子どもの心を育てる
泣いたらすぐに抱っこ、求められたら抱っこ。用がなくても抱っこ、です。
『92歳の現役保育士が伝えたい 親子で幸せになる子育て』より
抱っこは、子どもの心を成長させるんだね。
子どもに抱っこを求められたら、すぐに抱っこしてあげましょう。
抱っこは、子どもの情緒の発達と安定を育む上で非常に重要です。
少し前までは、頻繁に抱っこすると「抱き癖がつく」と言われることがありました。
しかし、子どもが泣き続けても放っておくと、「泣いても誰も助けてくれないんだ」と学習し、諦めて泣かなくなってしまいます。
子どもが誰も助けてくれないと学習してしまうと、その子の心はとても不安定になってしまうんです。
産まれたばかりの子どもにとって、親は特別な存在ではありません。
抱っこしたり、オムツを変えたり、ミルクをあげたりすることで、徐々に子どもにとって特別な存在になっていくんだそうです。
子どもが小さい内は、求められたらすぐに甘えさせてあげてください。
それを積み重ねることで、「世界は辛い所じゃないんだ」と学び、子どもの心はスクスクと育っていきます。
思いっきり遊ぶことが1番の勉強
思いきり遊ぶことこそ、子どもにとって最高の学びなのです。
『92歳の現役保育士が伝えたい 親子で幸せになる子育て』より
「遊んでばっかり」は「学んでばっかり」なんだね。
子どもにとって一番の勉強は、思いっきり遊ぶことです。
思いっきり遊ぶことで、主体性・社会性・集中力・危険予知能力…など、多くのことを学ぶことができます。
私は、子どもが小さい頃はいわゆる塾で学ぶような勉強は必要無いと思っています。
その時々に、子どものやりたいことに思いっきり没頭させてあげることで、自主性を育むことができます。
子どもは、放っておいても遊びを通じて様々なことを吸収し、成長していくのです。
関係を決めるのは「時間」よりも「密度」
一緒にいるときにどれくらい「いい時間」を過ごせるかが、親子の関係を決めるんです。
『92歳の現役保育士が伝えたい 親子で幸せになる子育て』より
短い時間でも、愛情をいっぱい注いであげれば良いんだね。
親子の関係を決めるのは、一緒にいる時間よりも密度です。
小さいお子さんを保育園に預けることに、躊躇する方もいるのでは無いでしょうか。
しかし、子どもと接する時間が短くても、一緒にいる時間にたくさんの愛情を注いでいれば全く問題ありません。
2800人もの子どもを見てきた、92歳の大先輩が言うんだから間違いありません。
今の時代、共働きが当たり前の時代です。
「こんな小さい子を預けるのは気が引ける」と思っているとしたら、それは愛情があるからこその優しい気持ちです。
そんなにも子どものことを思っているなら大丈夫です。
その優しさは、必ず子どもにも伝わっています。
おわりに
今回は、【子育てのイライラが止まらない?解消する7つの方法】を、本:『92歳の現役保育士が伝えたい 親子で幸せになる子育て』を基に紹介しました。
育児って楽しいですが、大変なことも多いですよね。
それでも、あまり深刻にならないで肩の力を抜いて気楽にやっていきましょう。
今回の記事で、皆さんの気が少しでも楽になれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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