仕事が忙しい、イライラする人が考えるべき4つのこと 本:『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』

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自己啓発本マイスターのハナハナです。

仕事が忙しいと、精神的に余裕が無くなり、人生がつまらなく感じることがあると思います。

今回は、仕事が忙しい、イライラする人が考えるべき4つのことを、本:『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』から紹介します。

この記事は、こんな人にオススメ!

・常に「仕事が忙しい」と感じている

・プライベートの時間を確保したい

・残業の時間を減らしたい

本:『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』とは?

精神科医の著者が、自身の専門的知識から潜在能力を引き出す方法についてわかりやすく解説している本です。

潜在能力を引き出すと聞いても、実体が無いためほとんどの人は、どこから手を付ければいいかわからないと思います。

この本では、潜在能力の定義から「潜在能力を引き出す具体的なプロセス」まで、順を追って説明されています。

「自分がやりたいことがわからない」とか、「才能を伸ばしたい」と考えている方には、是非オススメな本です。

この本の内容を紹介するのは、今回で2回目になります。

仕事が忙しい、イライラする人が考えるべき4つのこと

仕事を断る勇気を持つ

仕事をいつも受けていたら、あなたは「いつもヒマです」と自らアピールするようなものです。

『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』より
ハナハナ
ハナハナ

何も考えずに、仕事を引き受けるのはNG!

まずは、仕事を1つ断ってみましょう。仕事を断ることが、大したことないではないと気づくはずです。

仕事をしていると、誰にでも忙しい時とそうでない時があるはずです。

忙しい時に仕事を断らないと、本来やらなれければいけない仕事に支障がでる可能性がありますし、断らなかった仕事も出来ないかもしれません。

皆さんの周りにも、仕事が断れなくて、いつも遅くまで残業している人がいるのではないでしょうか。

みんなの便利屋にならないように、仕事を受ける時は、今抱えている仕事と両立できるのか、見極めることが必要です。

刃を研ぐことを忘れない

はじめのうちは1日に10本の木を切れたのに、ふと気づくと6本の木しか切れなくなっていました。なぜなら、彼はあまりに忙しくて、のこぎりの刃を研ぐことを忘れていたから

『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』より
ハナハナ
ハナハナ

自分を成長させる時間を作るのも大事なんだね。

忙しい時こそ、休息や自分磨きの時間を作ることが必要です。

人間の集中力は、朝起きた時が一番高く、時間が経つにつれ徐々に下がっていきます。

ある研究では、残業している時の集中力は、朝の半分以下しかないと言われています。

昼休憩などに仮眠を取ることで、ある程度集中力を回復できますので、休憩しないで作業を続けた場合より、多くの仕事をこなすことができます。

また、個人的には本を読むことをオススメします。

本には、古今東西の叡智が詰まっていますので、その中から効率的に仕事をする方法を学ぶことで、仕事が早く終わり、自由な時間を作ることができます。

また、そこで出来た自由な時間を、更に自分磨きに使うというように、良い循環を作ることで、どんどん成長していくことができます。

忙しいと、どうしても目の前の仕事で頭がいっぱいになりがちですが、刃を研ぐことを忘れないようにしましょう。

楽しいことに没頭する

休んでいる時間に、会社や仕事のことを頭の中から追い出す方法は、「楽しいことに没頭する」しかありません。

『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』より
ハナハナ
ハナハナ

好きなことで息抜きしよう♪( ´▽`)

仕事以外の時間には、楽しいことに没頭して、仕事のことは忘れましょう。

鬱病の患者さんは、四六時中仕事のことを考えてしまい、仕事以外の時間にも、心身を消耗してしまうそうです。

いわゆる積極的休息として、自分の好きなことに没頭することで、その間は仕事のことを忘れ、リラックスすることができるのです。

現時点で趣味がない方も、昔やっていたことや、新しいことにチャレンジするのも良いかもしれません。

人生は仕事だけではありません。自分の好きなことを、好きなようにすれば良いのです。

とにかく実行する

「やってみる、ではない。やるのだ。」

『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』より
ハナハナ
ハナハナ

とにかく実行あるのみ!

思いついたら、とにかく実行してみましょう。

皆さんも、何かアイデアを思いついても、「お金がない」「時間がない」といって、結局何もしないことが多いのではないでしょうか。

人間は基本的に怠け者ですので、あれこれ理由をつけて、現状維持しようとします。

今まで通りのやり方であれば、何も考えなくて良いので、脳にとっては楽なのです。

しかし、今まで通りやっていては、人間的に何も成長することはできませんし、残業はいつまで経っても少なくなりません。

小さなことでも良いので、まずは1つ思いついたことを実行してみましょう。

おわりに

今回は、仕事が忙しい、イライラする人が考えるべき4つのことを、本:『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』を基に紹介させて頂きました。

頭の中で考えているだけでは、何も変われませんので、とにかく「実行する」ことが大切です。

興味がある方は、本の方も読んでみてくださいね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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