脳の「潜在能力」を引き出す4つの考え方 本:『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』

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自己啓発本マイスターのハナハナです。

「潜在能力」と聞くと、少し怪しく感じるかもしれませんね。

簡単に言うと、自分のやりたいこと、能力のことです。

今回は、やりたいことがわからない人のために、脳の「潜在能力」を引き出す4つの考え方を、本:『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』を基に紹介します。

この記事は、こんな人にオススメ!

・「潜在能力って何?」という人

・自分の能力を伸ばしたい

・やりたいことがわからない

本:『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』とは?

精神科医の著者が、自身の専門的知識から「潜在能力を引き出す方法」についてわかりやすく解説している本です。

「潜在能力を引き出す」と聞いても、実体が無いため、ほとんどの人は、どこから手を付ければいいかわからないと思います。

この本では、「潜在能力の定義」から、「潜在能力を引き出す具体的なプロセス」まで、順を追って説明されています。

「自分がやりたいことがわからない」とか、「才能を伸ばしたい」と考えている方には、是非オススメな本です。

脳の「潜在能力」を引き出す4つの考え方

自分の「楽しいと感じること」を見つける

適性を見つける近道は、「私は、何をしている時に一番楽しいと感じるか?」と自分自身に問いかけ、その答えを見つけることです。

『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』より
ハナハナ
ハナハナ

楽しめることは、それだけで才能なんだ。

潜在能力を引き出すとは、自分が気づいていない適性を見つけることです。

適性を見つける一番簡単な方法は、自分の楽しいと感じることを見つけることです。

皆さんも、音楽を聞いたり、読書をしたり、日常の何気ないことで楽しいと感じることがあるのではないでしょうか。

うまくできることでも、自分が楽しいと思えなければ、長く続けることはできません。

楽しいと思えるからこそ、意識しなくても全力で取り組むことができるのです。

自分の成長を数値化する

自分の成長を自覚しやすくする方法は、あらゆることを「数値化すること」です。

『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』より
ハナハナ
ハナハナ

数値化すると、今まで見えなかったものが、見えてくるんだ。

数値化することで、自分の成長を実感することができます。

例えば、ダイエットで言えば、私はお風呂に入る前に必ず体重計に乗り、スマホに記録しています。

細かい変化にも気づくことができるので、少し体重が増えていたら、次の日にセーブしたり、対策することができるのです。

人は、わかっているようで、案外自分のことがわかっていないものです。

周りから見れば、成長しているのに、本人はそれに気づいていないことも多いです。

成長を実感できないと、モチベーションが下がり、途中でやめてしまいます。

数値として、成長を客観的に把握することで、前向きに継続していくことができるのです。

「楽しいこと」にかける時間を増やす

適性の拡大再生産を分かりやすくいえば、「楽しいことにかける時間を増やしていく」となります。

『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』より
ハナハナ
ハナハナ

たくさん時間をかけることも大事なんだね。

楽しいと思うことにかける時間を増やすと、いつの間にか、それが周囲から抜きん出た能力になります。

楽しいことをするのは、その行為自体が幸せですので、続けることが苦になりません。

また、費やす時間を増やせば、成長速度がアップし、成長を実感できますので、モチベーションが上がります。

上記のような成長の好循環を生み出すことができれば、潜在能力をグンと伸ばすことができるのです。

「素直」になること

潜在能力を引き出す過程で、理屈はマイナスにしかなりません。理屈で考えれば、できない理由はいくらでも出てきます。

『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』より
ハナハナ
ハナハナ

やらない言い訳を探すのは、もう辞めよう。

やったことが無いことでも、とにかく素直に実行してみましょう。

潜在能力を引き出すことは、新しいことに挑戦することでもあります。

やったことが無いことは、頭で考えるだけでは理解するのが難しいです。

人間は基本的に怠け者なので、現状維持しようとして、無意識に「やらなくて良い理由」を考えようとします。

何も考えずに、素直になってとにかく実行することが大切です。

おわりに

今回は、脳の「潜在能力」を引き出す4つの考え方を、本:『精神科医が教える!潜在能力を引き出す25の心得』を基に紹介させて頂きました。

興味がある方は、本の方も読んでみてくださいね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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