幸せになる為の3つの考え方 本:『嫌われる勇気』

この記事は約6分で読めます。

自己啓発本マイスターのハナハナです。

皆さんは幸せについて考えたことはありますか?

今回は、幸せになる為の3つの考え方を、本:『嫌われる勇気』を基に紹介します。

この記事は、こんな人にオススメ!

・幸せになれないのを、「過去や環境」のせいにしている

・幸せとは何なのか知りたい

・幸せになりたいと思っている

本:『嫌われる勇気』とは?

【「人間の悩み」を解決する方法】について具体的に示している「アドラー心理学」を、対話形式によってわかりやすく解説している本です。

前回の記事では、本:『嫌われる勇気』を基に、【対人関係を良くする3つの考え方】を紹介しましたが、今回は「幸せになる為の考え方」をテーマに考えていきます。

幸せになる為の3つの考え方

「幸せになれない」のは、「勇気」が足りないだけ

あなたには 、ただ 〝勇気 〟が足りない 。いうなれば 「幸せになる勇気 」が足りていないのです 。

『嫌われる勇気』
ハナハナ
ハナハナ

思いついたら即行動!

幸せになれないことを環境や過去のせいにする人がいますが、実際はそうではありません。

ただ、「幸せになる勇気」が無いだけなのです。

人の脳は基本的に怠け者なので、今までやってきた通りの行動をしようとします。

現状に不満があったとしても、このままの私でいることが、安心で脳にとって楽なのです。

楽な方へ流れそうになったら、「脳がラクしようといているな」と考えより幸せになれるかどうかという基準で考えるようにして下さい。

少しの幸せになる勇気を持てるようになれば、自分が望む未来へ近づくことができます。

「幸せ」とは「誰かの役に立てた」と思うこと

誰かの役に立てているという主観的な感覚、つまり「貢献感」があればそれでいい。そして哲人はこう結論づける。すなわち幸福とは「貢献感」のことなのだ。

『嫌われる勇気』
ハナハナ
ハナハナ

人の役に立つことは、自分にとっても良いことなんだね。

みなさんは、「幸せって何だろう?」と考えたことはありませんか?

「アドラー心理学」では、幸せとは貢献感であるとされています。

例えば、あなたが人の為に何かしてあげると、「その人の役に立てた」ことで、嬉しい気持ちになるとおもいます。それこそが幸せです。

これには1つ注意があるのですが、決して相手からの感謝の言葉を強要してはいけません。

時々、「あの人の為にやってあげたのに、"ありがとう"1つも言われてない」と言う人がいますが、この考え方は間違いです。

人からの感謝の言葉を幸せと考えてしまうと、自分の幸せが他人に依存してしまい、幸せが他人の言葉次第になってしまいます。

あくまでも、主観的な感覚である貢献感があれば良いのです。

「困難」にぶち当たった時こそ、「これから何ができるか」を考える

われわれは困難に見舞われたときにこそ前を向き、「これから何ができるのか?」を考えるべきなのです。

『嫌われる勇気』
ハナハナ
ハナハナ

自分ができることを、精一杯やることが大事なんだね。

例えば、何か問題が起こった時に、つい人のせいにしたり言い訳をしたくなりますが、当然そんなことをしても問題は解決しません。

起こってしまったことは、今の自分には変えられませんので、これから何をするか考える事が大切です。

おわりに

今回は「幸せになる方法」のテーマで本:『嫌われる勇気』の内容を紹介させて頂きました。

3回に渡って、『嫌われる勇気』の内容を紹介しましたが、とても内容が濃い本で、まだまだ紹介出来ていない部分が多いです。

もっと詳しく知りたい方は、是非本を手にとってみて下さいね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました