【自己肯定感を高めると心が軽くなる?7つの方法】

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自己啓発本マイスターのハナハナです。

皆さんは、自己肯定感という言葉を聞いたことがありますか?

自己肯定感とは、自分自身に満足し、自分を価値ある存在として認めてあげることです。

自己肯定感が低いと、人生で大切な決断をする際に、間違った決定を下しやすくなったり、目標に向かって正しく努力することができません。

また、ネガティブになりやすいので、鬱病などの精神疾患になりやすくなります。

反対に、自己肯定感が高いと、失敗しても前向きに取り組めるので、目標に向かって前進でき、周囲にもポジティブな影響を与えます。

どうせなら、自己肯定感が高い状態で過ごしていきたいですよね。

今回は、【自己肯定感を高めて心を軽くする7つの方法】を、本:『自己肯定感を高めて心を軽くする方法』を基に紹介します。

この記事は、こんな人にオススメ!

・自分に自信が無い

・過去の出来事を引きずってしまう

・前向きな性格になりたい

本:『自己肯定感を高めて心を軽くする方法』とは?

自己肯定感を高める方法がわかりやすく、シンプルに紹介されている本です。

読んでいるだけで、気分が明るくなる言葉で溢れていて、気持ちが沈んでいる時には、本を少し眺めるだけでも、前向きな気持ちにさせてくれます。

私は、本を読む時に参考になった箇所にマーキングをするのですが、良い言葉が多く、62箇所もマーキングしていました。

今回は、その一部だけ紹介させて頂きますが、他にも参考になる部分が多く、興味がある方には、是非本を読んで頂きたいです。

自己肯定感を高めて心を軽くする7つの方法

間違いから何を学べるか考える

自分のしたことを後悔せずに 、間違いがどのように役立つかを確認しましょう 。

『自己肯定感を高めて心を軽くする方法』より
ハナハナ
ハナハナ

間違いから何を学べるか考えることが大切なんだね。

失敗したら、間違いから何を学べるか考えるようにしましょう。

私も昔はそうでしたが、仕事で失敗した後に、「あそこで、ああしていれば」「どうせ自分なんか…」と、いつまでも失敗を引きずることが多かったです。

しかし、後悔していても、いつまでも問題は解決しません。

後悔する人は、失敗について考えているのでは無く、失敗した可哀想な自分に酔っているだけなのです。

失敗した時は、その時の最善の選択をしただけですので、失敗を踏まえて、次やる時に改善すれば良いのです。

失敗は、私たちに多くの学びを与えてくれます。

失敗しない人なんて居ないのですから、いつまでもクヨクヨしていないで、失敗から何を学べたか考えれば良いのです。

「何が起こったか」では無く「どう対処するか」のみ考える

大切なのは 、人生で何が起こるかではなく 、自分がその状況にどう対処するかです 。

『自己肯定感を高めて心を軽くする方法』より
ハナハナ
ハナハナ

「自分がどう対処するか」をポジティブに考えてみよう。

何か問題が起こっても、自分がどう対処するかのみ考えましょう。

物事がうまくいかないと、人や環境のせいにする人がいますが、例え自分に非が無いとしても、自分の人生に責任を取れるのは自分だけです。

自分とは別の場所に理由を求めても、物事が好転することはありません。

起こった出来事全てに責任を持ち、自分の人生を自分でコントロールしましょう。

全ての出来事に責任を持つと、世界が全く違って見えてきます。

自分がどう対処するかのみ考え、目の前の状況に全力で立ち向かいましょう。

他人の承認を得る必要は無い

あなたが必要としているのは 、自分の承認だけだということを理解しましょう 。

『自己肯定感を高めて心を軽くする方法』より
ハナハナ
ハナハナ

他人の評価より、自分がどう思うかの方が大事なんだね。

人から承認してもらう必要はありません。

他人から評価されたり、認めてもらうと、すごく嬉しい気持ちになりますよね。

しかし、他人から評価されることを期待していると、あなたとその人との関係は、その人が評価してくれるかどうかで決まってしまいます。

評価を気にするのは、他人に縛られた不自由な生き方なのです

他人にどう思われようと、自分が良いと思ったことをすれば良いのです。

出来ない理由を探すのはやめる

「どうせそれは無理だ 」と決めつけるのではなく 、 「どうすればできるか 」と自分に問いかけましょう 。

『自己肯定感を高めて心を軽くする方法』より
ハナハナ
ハナハナ

出来ない理由を考えても、前に進めないもんね。

出来ない理由を探すのはやめましょう。

自己肯定感が低いと、仕事で頼まれごとをされたり、新しいことを始める時に、つい出来ない理由を探してしまいます。

「時間が無い」「やったことが無い」「私には出来ない」など、もっともらしい理由に聞こえますが、全て言い訳です。

時間が無ければ作れば良いですし、やったことがない事は、自分を成長させてくれるチャンスです。

「どうすればできるか」のみ考えるようにすると、自然と前向きに取り組むことができるようになります。

自分ができることを精一杯やれば、それで良いのです。

問題は、自分を成長させてくれる

問題から逃げ回るよりも 、問題に立ち向かって解決するほうが実はずっと楽なのです 。

『自己肯定感を高めて心を軽くする方法』より
ハナハナ
ハナハナ

問題を乗り越えるのは、成長するチャンスなんだね。

問題から逃げると、いつまでも問題に追われることになります。

経験ある方もいると思いますが、一時的に問題から逃げても、少し時間が経つと問題が再浮上し、より深刻な問題となって目の前に立ち塞がります。

また、問題から逃げる時も、大きな労力を費やすことになるので、問題が小さい初期段階で、問題に取り組む方が良いのです。

問題を乗り越えた経験は、私たちに自信を与え、成長に繋がります。

問題を成長のチャンスと捉え、早い段階で潰し込むようにしましょう。

とにかく行動してみる

先延ばしの原因はたいてい恐怖です 。拒絶されることの恐怖や失敗することの恐怖です 。先延ばしをやめる秘訣はとにかく作業に取りかかることです 。

『自己肯定感を高めて心を軽くする方法』より
ハナハナ
ハナハナ

取り掛かりは早い方が良いんだね。

先延ばしは今すぐやめて、とにかく行動してみるようにしましょう。

皆さんは、やりたいと思っていて、いつまでも出来ていないことはありませんか?

人間は、基本的に怠け者な生き物ですので、つい楽な方へ流れてしまいます。

「現状維持=何もしない」は、何も考えなくても良く、やったことに対する失敗のリスクが無いので楽なんです。

しかし、ここで考えなくてはいけないのは、何もしないというのは、何もしないという選択を自ら行ったということです。

何もしなければ、いつまでも成長出来ませんし、何もしないことのリスクもあります。

先延ばしにすると、心の中でどんどん問題が大きくなり、ストレスが溜まります。

先延ばしにしている大抵のことは、やろうと思えば直ぐに終わることが多いです。

とにかく、思いついたらすぐに行動してみることが大事です。

他人を打ち負かす必要は無い

人より優れている必要はないし 、競争によって自分の優位性を証明する必要もないからです 。

『自己肯定感を高めて心を軽くする方法』より
ハナハナ
ハナハナ

他人と比べることには、何の意味も無いんだね。

自分の能力を、他人と比べる必要はありません。

他人と比べて、自分が優位に立っていたとしても、その比較に何の意味もありません。

他人と比べたくなるのは、自己肯定感が低く、自分に自信が無いからです。

競争するとしたら、理想の自分になるために、昨日の自分に勝つことです。

大切なのは、自分の能力を正しく認識し、健全に向上しようと努力することです。

おわりに

今回は、【自己肯定感を高めて心を軽くする7つの方法】を、本:『自己肯定感を高めて心を軽くする方法』を基に紹介しました。

物事を深刻に考えないで、目の前のことに全力で取り組み、健全に成長していきましょう。

偉そうなことを言っていますが、ハナハナも、まだまだネガティブになることがあるので、本を読み返して、勇気付けて貰おうと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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