自己啓発本マイスターのハナハナです。
皆さんは、会話が続かなくて、気まずい思いをしたことはありませんか?
ハナハナはいつもそうです^^;
今回は、「苦手な人と会話が続かない」が無くなる7つの方法を、本:『いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則』を基に紹介します。
目次
本:『いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則』とは?
コミュニケーションが苦手で悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
本書では、人見知りでコミュニケーションが苦手だった過去から抜け出した著者が、自身の経験をもとに、コミュニケーションのコツを紹介しています。
とても読みやすく、すぐに取り入れられる内容ばかりですので、ぜひ、共感した部分だけでも実際に行動に移してみてください。
とにかく、コミュニケーションは実践が大事です!
「苦手な人と会話が続かない」が無くなる7つの方法
相手と目線を合わせる
子どもに話しかけるときしゃがんで目線を合わせるのと同じ 。大人同士であっても 、目線が合うことはやはり安心感につながります 。
『いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則』より
目線が合うと、安心できるよね^ ^
みなさんの周りにも、目線が合わない人がいると思います。
目線が合わないと、「この人、私のこと嫌いなのかな?」「何考えてるんだろう?」と不安になると思います。
本人は、恥ずかしかったり、緊張しているだけでも、目線を合わせないことで相手への印象が悪くなってしまいます。
少し勇気を出して、その日始めて会った人に、目線を合わせて微笑んでみましょう。
お互いの気持ちがほぐれて、1日気持ちよく過ごせるはずです。
まず、相手の良いところを口に出す
人に会ったらまず 、相手の 「いいね ! 」を探すこと 。そして 、それを口に出すこと 。
『いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則』より
相手の良いところを探してみよう!
まずは、相手の良い所を口に出すと、その後の会話が気持ちよく進みます。
例えば、「髪切ったの?似合ってるね!」や「そのペン可愛いね!」など目についた相手の良い所を口に出します。
言われた方は、「この人は、私に関心を持ってくれている」と感じ、もっと会話を続けたくなります。
まずは褒めることが、会話のスタートダッシュには有効です。
「でも」は「はい!」に言い換える
こちらが投げかける質問の答えが必ず 「はい 」から始まる
『いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則』より
言い方次第で、印象が全然違うね。
「でも」という言葉は要注意です。相手をネガティブな気分にさせてしまいます。
できるだけ「はい」に変換してみましょう。
例えば、「Aさんってスポーツ好きですよね?」
「はい!最近は行けてないんですけどね」
と、返すのと
「でも、最近は行けてないんですけどね」
では、相手に与える印象が全く違いますよね。意味は同じでも、言い方一つでこんなにも違ってきます。
ビジネスなどでは、相手と交渉するときに、意識してネガティブな言葉を使わないというテクニックがあるそうです。
ネガティブな言葉は、できる限りポジティブな言葉に変換してみましょう。
いつも、にこやかな表情で!
「なんでも聞いてくださいね 」と余裕を醸し出せるほうが大人として断然かっこいい 。
『いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則』より
やっぱり笑顔は大事なんだね。
人は、意識していないと、顔の筋肉が強張って、不機嫌な顔に見えてしまうそうです。
新人CAさんたちは、「口角の上がった顔を普段の顔にしなさい」と教えられるそうです。
皆さんも、不機嫌そうな人には、話しかけ辛いですよね?
普段から、笑顔でいることを心掛けていれば、顔の筋肉も柔軟になり、自然と笑顔が作れるようになるそうです。
何より、笑顔でいると自分も気持ち良くなれます。
1つは話題を用意しておく
基本的な情報を材料にして 、自分なりの 「まずは一品 」というべき話題を振れるように 「下ごしらえ 」をしておくのです
『いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則』より
事前の準備は、相手への心遣いなんだね。
話題が無くなって、気まずい空気になることもあると思いますが、そんな時のために、事前に話題を用意しておきましょう。
趣味や好きなものなど、何でも良いので、まずは1つストックを用意しておきます。
ストックがあれば、心に余裕が生まれるため、その他の会話もスムーズになります。
また、相手のことを考える時間が増えるため、より親密な関係を築くことができるでしょう。
事前の準備は、相手へのおもてなしです。
相手の言葉をメモしておく
一期一会と言いますが 、同じ人とでも 、同じ出会いは二度とありません 。次にまた会える約束も保証もないからこそ 、 「メモをとる 」という行為は相手に信頼感を与えます 。
『いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則』より
会話でも、メモを取ることは大事なんだね。
仕事でメモを取る必要性は良く言われていますが、会話でもメモは役に立ちます。
メモを取る行為だけでも、相手は自分に関心を持ってくれたと感じ、好印象を持ちます。
また、次回あった時にメモの内容を話題に出せば「覚えてくれていたんだ」と、相手との距離はグッと縮まるでしょう。
それだけでは無く、自分の興味の幅・知識を広めることもできます。
こんなに良いことずくめなら、メモをしない手はないですね。
厳しい言葉にも「やわらかく」返す
「すみません 、そうなんです … 。そんなことも知らなくて … … 」と 、相手に言われたことをやわらかく受け止め 、やわらかく返す 。たとえるなら低反発枕のイメ ージでしょうか 。
『いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則』より
反論して論破しても、何の意味も無いんだ。
厳しい言葉を言われても、決してムキになって反論してはいけません。
世の中には、たくさんの人がいるので、中には自分と合わない人もいます。
決して納得できないことでも、「そういう考え方もあるのか」と言うくらい、余裕を持つことが必要です。
もしも、感情的になって反論したら、揚げ足を取られて、そこから喧嘩に発展することもあるでしょう。
言い返したら負けです。受け流して、忘れてしまいましょう。
他人は他人。自分の信じた行動をすればそれで良いのです。
おわりに
今回は、「苦手な人と会話が続かない」が無くなる7つの方法を、本:『いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則』を基に紹介した。
紹介させてもらったのは、小手先のテクニックでは無く、相手に気持ちよく過ごしてもらうための心遣いです。
皆さんも、色々な人と楽しく会話してみてくださいね。
偉そう言ってきましたが、ハナハナは人見知りで、実践できていないこともありますが、頑張って実践してみます(笑)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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