【人間関係が楽になる方法、6つのパラダイムとは?】第四の習慣 完訳 7つの習慣 人格主義の回復をレビュー

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自己啓発本マイスターのハナハナです。

皆さんは最近、人間関係で困っていることはありませんか?

会社で理不尽に怒られた」「家族が、何を考えているか分からない」「私のことを理解してくれない」など。

多くの方が、人間関係の悩みを抱えていると思います。

それもそのはずで、アドラー心理学では、

「全ての悩みは、人間関係の悩みである」

と言われるように、人が抱える悩みの多くは、元をただせば人間関係の悩みに繋がっていると考えられています。

今回は、【人間関係を楽にする6つのパラダイム】を、本:『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』の第四の習慣を基に紹介致します。

「パラダイム」って聞き慣れない言葉だと思いますが、分かりやすく、丁寧に説明致します。

記事を読み終えた頃には、あなたの悩みは軽くなっているはずです。

本:『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』について詳しく知りたい方は、以下の記事を参照ください。

本:完訳 7つの習慣 人格主義の回復の内容とは?概要【あなたの人生が変わる一冊】
自己啓発本マイスターのハナハナです。皆さんは「7つの習慣」という本を読んだことがありますか?とても有名な本なので、読んだことは無くても、タイトルは耳にしたことがあるという方も多いのでは無いでしょうか?本の内容はこれ...
この記事は、こんな人にオススメ!

・人間関係を楽にしたい

・わかって欲しいのに、理解されない

・パラダイムについて知りたい

本:『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』とは?

全世界4000万部、国内240万部を誇るビジネス書の大ベストセラーです。

「人格主義」という考え方を軸に、時代や場所が変化しても、変わらない原理原則を、「7つの習慣」として身に付けることが出来ます。

先行きが分からない今だからこそ、多くの人に読んで頂きたい、そして道しるべになり得る一冊です。

【スティーブン・R・コヴィー著、フランクリン・コヴィー・ジャパン訳】

人間関係とパラダイムの関係

パラダイムとは?

根を変えずに、その木になる果実を変えることはできない。

本:『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』より
ハナハナ
ハナハナ

「パラダイム」は、普遍的なものでは無いんだね。

皆さんは、「パラダイム」という言葉を聞いたことがありますか?

多くの方にとって、あまり聞き慣れない単語だと思います。

実はこの「パラダイム」という考え方が、人間関係を楽にするための重要なポイントになるのです。

それでは、パラダイムの意味を簡単に説明致します。

パラダイムとは?

・ある時代や分野においての常識や価値観のこと。

・常識や価値観が劇的に変化することを「パラダイム・シフト」と呼ぶ。

パラダイムは、時代によって変化することがあります。

例えば、大昔は「太陽が地球の周りを回っている」と考えられていました。

しかし、今の時代にそのように考える人はいないですよね。

多くの人が思っていること(パラダイム)は、必ずしも普遍的なものではなく、逆に真実を見誤せることもあります。

さて、パラダイムについて分かってきた所で、次項では人間関係のパラダイムについて説明致します。

人間関係のパラダイム

ハナハナ
ハナハナ

「違いを認める」ことが大事なんだね。

人間関係のパラダイムは、人によって全く違います。

それもそのはずで、生まれ育った環境、刻まれているDNAが違うのですから、他者への向き合い方も千差万別です。

例えば、小さい頃から周囲と比べられて育った人は、「競争」というパラダイムを持っています。

孤独に頑張って、少しでも相手より優位に立とうと考える傾向があります。

一方、小さい頃に複数人で問題を乗り越えた経験がある人は、「協力」というパラダイムを持っています。

相手を打ち負かすより、チームが前に進む行動をとることが、最終的には自分の利益に繋がる」と考える傾向にあります。

2つの例を紹介しましたが、決してどちらが良くてどちらが悪いという話ではありません。

他者と向き合う時のスタンスは、人によって違うので、無理に押し付けたり、理解しようとする必要は無いのです。

まずは、「違いを認める」ということが、人間関係を楽にするための第一歩です。

次章では、人間関係の6つのパラダイムを紹介致します。

その中でも、Win-Winという言葉は、多くの方が聞いたことがあるのではないでしょうか?

実は、『7つの習慣』で取り上げられたことで、世の中に広く浸透した言葉なんです。

その他の考え方も、他者と向き合う上で非常に参考になりますので、この機会に是非覚えていってください。

人間関係の6つのパラダイム

WIin-Win 自分も勝ち、相手も勝つ

Win-Winのパラダイムは、人生を競争の場ではなく協力の場ととらえる。

本:『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』より
ハナハナ
ハナハナ

お互いの利益を考えるんだね。

1つ目のパラダイムは、「WIin-Win」という考え方です。

6つのパラダイムの中で最も有名で、実際に使ったことがある方もいるのではないでしょうか?

「WIin-Win」では、「自分も勝ち、相手も勝つ」と考えます。

全ての人間関係において、お互いにとって利益になる結果を見つけようとする考え方や姿勢を持ちます。

WIin-Winのパラダイムの前提として、全ての人にとって利益になる方法が必ず存在すると考えます。

競争よりも協力、自分の利益よりも全体の利益になることを考えます。

Win-Lose 自分が勝ち、相手は負ける

Win-Loseは「私のやり方を通す。君の意見は聞くまでもない」という権威主義的なアプローチになる。

本:『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』より
ハナハナ
ハナハナ

勝ち続けることはできないんだ。

2つ目のパラダイムは、「Win-Lose」という考え方です。

「Win-Lose」では、「自分が勝ち、相手は負ける」と考えます。

多くの人は、小さい頃から競争の中に身を置いてきたと思います。

学業やスポーツの成績、兄弟間の格差など。

そのため「Win-Lose」は、多くの人にとって馴染みのある考え方だと言えるでしょう。

「Win-Lose」のパラダイムを持っている人は、相手に勝った時は良いですが、それが終わればまた別の競争に参加します。

目の前の相手に勝っても、すぐにまた別の競争相手が現れて、上には上がいて、ずっと勝ち続けることは不可能です。

競争には終わりがありません。

それに、ずっと戦ってたら疲れちゃいますよね。

Lose-Win 自分が負けて、相手が勝つ

Win-Loseとは反対のプログラムが組み込まれている人もいる。Lose-Winである。

本:『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』より
ハナハナ
ハナハナ

「良い人」が目的になってはいけないんだね。

3つ目のパラダイムは、「Lose-Win」という考え方です。

「Lose-Win」では、「自分が負けて、相手が勝つ」と考えます。

ちょうど「Win-Lose」とは反対の考え方です。

「Lose-Win」のパラダイムを持つ人は、周囲から「良い人」と思われる傾向にあります。

何を言われても決して感情的に振る舞わず、波風を立てないことを最大の目的にしています。

でも、その内実は決して「良い人」なんかじゃありません。

波風を立てないのは、自分に自信が無く、面倒ごとを避けたいから。

感情的に見えないだけで、ただ感情を押し殺し我慢しているのです。

「Lose-Win」の最も悪い点は、自分を持っていないことです。

いつでも相手の言う通り、「優しい」のでは無くて「怠けている」だけ。

怒らない自分に酔っている人は注意が必要です。

Lose-Lose 自分も負けて、相手も負ける

気が強く頑固で、我を通そうとする者同士がぶつかると、結果はLose-Loseになる。

本:『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』より
ハナハナ
ハナハナ

復讐は、自分自身に返ってくるんだね。

4つ目のパラダイムは、「Lose-Lose」という考え方です。

「Lose-Lose」では、「自分も負けて、相手も負ける」と考えます。

「Win-Lose」の人同士が衝突すると、「Lose-Lose」になると言われています。

「Win-Lose」の人は、負けると復讐心に燃え、いつかやり返そうと考える傾向があります。

そのため、「Win-Lose」の人同士では、常に復讐のことばかり考えており、頭の中が復讐心に支配されてしまいます。

相手に勝とうとする余り、逆に頭の中を相手に支配されてしまうとは、皮肉なものですよね。

Win 自分が勝つ

他者は関係なくただ自分が勝つことだけを考えるパラダイムもある。

本:『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』より
ハナハナ
ハナハナ

他人のことは考えない。これは少し違う気がするなぁ。

5つ目のパラダイムは、「Win」という考え方です。

「Win」では、自分が勝つことだけを考えます。

「WIin-Win」や「Win-Lose」との違いは、相手の勝ち負けを気にしない点です。

自分の勝ち、自分の目標のみに執着し、他人の勝ち負けはどうでもよいと考えます。

WIin-Win or No Deal 自分も勝ち相手も勝つ、それが無理なら取引しないことに合意する

No Dealを選択肢の一つとして持っていれば、余裕を持つことができる。

本:『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』より
ハナハナ
ハナハナ

無理して相手に合わせる必要は無い。現実的な考え方だね。

6つ目のパラダイムは、「WIin-Win or No Deal」という考え方です。

「WIin-Win or No Deal」は、「自分も勝ち相手も勝つ、それが無理なら取引しないことに合意する」と考えます。

「WIin-Win」を目指しても、必ずしもお互いの利益に結びつかないことがあります。

その時、無理して妥協したり、自分の意見を通すよりも、取引き自体をやめる方が得策だと考えます。

「取引きしない」という選択肢を持つことで、心に余裕ができ無理な選択を回避することが出来ます。

そういう意味では、「WIin-Win」から一歩進んだ考え方だと言えるでしょう。

最善のパラダイムとは?

相互依存で成り立つ社会で人間関係を長く続けようと思ったら、Win-Win以外のパラダイムは次善の策にするにしても問題がある。

本:『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』より
ハナハナ
ハナハナ

「優しさ」「勇気」「心の安定」、まずは土台作りが大事なんだね。

これまで、人間関係の6つのパラダイムを紹介してきました。

どのパラダイムが良いかは、その人の置かれた立場や環境、考え方によって異なりますので、必ずしも正解はありません。

しかし、それではあまり参考にならないと思いますので、敢えて人間関係を楽にする為の最善のパラダイムを皆さんに紹介しようと思います。

今までの説明から分かる方もいると思いますが、最善のパラダイムは「WIin-Win or No Deal」です。

相手に勝っても負けても、今後の関係に悪影響を与えますので、まずは「WIin-Win」の道を本気で考えます。

それで、どんなに頑張って考えても、方法が見つからなければ、その話は無かったことにすれば良いのです。

家族や取引き先との関係でも、どちらか一方が妥協して、無理に関係を続けようとしても、いつかは限界が来ます。

それならば、別の機会を期待して取引きしない方が、長期的な関係を考えるとよっぽど利益を生むでしょう。

「WIin-Win」って、響きはすごく良いですが、実際に実行するとなると、かなり難しいです。

相手に対して甘くなると「Lose-Win」になるし、厳しいと「Win-Lose」になってしまう。

「WIin-Win」を達成するためには、相手への「優しさ」と、自分の目的を達成する「勇気」、ブレない「心の安定」が必要です。

つまり、『公的成功』を達成するためには、『私的成功』の土台作りが必要だということです。

その辺りのことは、以下の記事で詳しく紹介していますので、是非読んでみてください。

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おわりに

今回は、【人間関係を楽にする6つのパラダイム】を、本:『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』の第四の習慣を基に紹介しました。

人間関係を考える上で、「自分がこう思っているから、相手も同じはずだ」というのはNGです。

他人との違いを受け入れることが、人間関係を楽にする第一歩です。

次回は引き続き、第五の習慣について解説しますので、是非読んで下さいね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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