仕事の考え方を変える!トヨタの哲学とは?

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自己啓発本マイスターのハナハナです。

今回は、【仕事の考え方を変える!トヨタの哲学とは?】を、本:『トヨタ 仕事の基本大全』を基に紹介します。

特に、製造業に携わる方は知っておきたい考え方です。

この記事は、こんな人にオススメ!

・トヨタの考え方を知りたい

・製造業で働いている

・「改善」について知りたい

仕事の考え方が変わる!トヨタの哲学7選

給料は誰からもらっている?

違うよ、お客様だよ。お客様が車を買ってくださるから、うちの会社はそのお金で次の車をつくって売れる。

本:『トヨタ 仕事の基本大全』より
ハナハナ
ハナハナ

考えるべきは「お客様」のことなんだね。

皆さんは「給料」を誰から貰っているか考えたことはありますか?

上司?社長?会社?

正解は「お客様」です。

お客様が買った商品の代金から、私たちの給料が支払われます。

でも、多くの人はそれを忘れていて、上司に気に入られようと、上司の望むように仕事をしています。

あなたが喜ばせようとしている「上司」は、給料を払ってはくれません。

品質を上げるのは、お客様が安全に商品を使うため。

生産性を高めるのは、お客様が欲しい時に商品を提供するため。

「全ての仕事は、お客様のために。」

そう考えると、仕事への取り組み方も変わってきますよね。

2つ上の目線で見る

現状の延長線上での改善にとどまってしまいます。

本:『トヨタ 仕事の基本大全』より
ハナハナ
ハナハナ

上司の上司の顔を思い浮かべてみよう。

2つ上の目線を意識してみましょう。

具体的には、直属の上司の上司の目的を意識します。

仕事を振られた時、あなたはどこにゴールを設定しますか?

自分の業務の延長線上にゴールを設定すると、限られた成果しか期待できません。

2つ上の目線を意識すると、上司の上司が、なぜ上司にその仕事を依頼したのかが見えてきます。

上司の上司を説得できないと、最終的に稟議は通らず、仕事は前に進みません。

早い段階から2つ上の目線を意識することで、視野の広い、考えの深い社員たど評価されます。

「動いている」と「働いている」

動いていれば「仕事をしている」という感覚にとらわれやすいですが、それではダメです。

本:『トヨタ 仕事の基本大全』より
ハナハナ
ハナハナ

作業に逃げちゃダメなんだ。

皆さんの周りには、「忙しい忙しい」が口癖で、いつも動き回っている人はいませんか?

そういう人は大抵「動いて」いますが、価値を生み出す「働き」が出来ている人は少ないです。

いくら忙しそうに動いていても、価値を生み出すことが出来なければ、働いているとは言えません。

目的は動くことでは無くて、「最小の動きで最大の成果を出すこと」にするべきです。

それでは、具体的にどうすれば良いの?という人には、本:『行動の品質』がオススメです。

新刊本:「行動の品質」を紹介、行動の品質を高める3つのポイント
自己啓発本マイスターのハナハナです。皆さんは「行動の品質」という言葉を聞いたことがありますか?成功した企業家たちは、共通して行動の品質が高いと言われています。今回は、【行動の品質を高める3つのポイント】を、本:『行...

「最速最短最少で最大最高最適な成果を出すことを最優先で考える。」

どうせやるなら、楽に早く出来る方がいいですよね。

「多能工」という考え方

「横にたくさんできること( T型人材になること)は、会社のためだけでなく、本人のためにもなる」

本:『トヨタ 仕事の基本大全』より
ハナハナ
ハナハナ

時には1つのことを追求するのも大事だけどね。

「多能工」の考え方を持つ組織は、柔軟性がありどんな状況にも対応することができます。

「多能工」とは?

1人の人材が、複数の業務をこなせるスキルや知識を持っていること。

多能工は、特に製造の現場で重宝されています。

例えば、作業者の急な欠勤で代役を務めたり、受注が多いラインに応援として投入できるなど、多能工がいることで生産状況の変化に柔軟に対応することができます。

また、多能工は自分が生き残るための武器にもなります。

専門知識であっても日々アップデートされていく現代では、広い分野の知識やスキルを持った人材が必要とされています。

「狭く深く」よりも「広くある程度深く」という人が求められているのです。

「現地・現物」の考え方

現場の作業者から聞いたことと、実際に現場で起きていることとが食い違っていることはよくあります。

本:『トヨタ 仕事の基本大全』より
ハナハナ
ハナハナ

考えていてもしょうがない。まずは現場に行ってみよう。

ものづくりに携わる人は、「現地・現物」という考え方を覚えておきましょう。

「現地・現物」とは?

実際に現地に行き、現物を見て触り、徹底的に考えること。

例えば、品質不具合が発生した時に、不具合事象の資料や製品の図面、作業手順書を読んで対策しても、真因を捉えていることは少なく、不具合が再発するということがよく起こります。

そのため、実際に現地に行き、現物を見て触り、作業者の手順をよく観察する。

可能であれば、自分でも組立ててみるということが重要です。

そうすると、不具合が発生した工程はとてもやり辛く、いつ不良が起こってもおかしくない状況だったことに気付くことがあります。

そこまで分かれば、組立治具を改良したり、工程順や方法を変更するなどの対策を立てることができるのです。

図面や資料で表せていない部分、実際に現地に行かないと分からない部分が、ものづくりを行う上で非常に重要です。

「問題が無い」という問題

「指導先に行って最初にする仕事は、問題を問題として認識してもらうことだ」

本:『トヨタ 仕事の基本大全』より
ハナハナ
ハナハナ

問題はどこにでもあるんだね。

トヨタには、「カンバン方式」や「ジャストインタイム」などの独自の生産方式がありますが、それらを根本から支えているのが「改善」「問題解決」の考え方です。

特に、改善を進める上で重要なのが問題を問題として捉えることです。

トヨタは常に改善の意識を持ち、自ら問題を発見しそれを解決することで成長を続けてきました。

日本を代表する一流企業のトヨタでさえ、問題があるのですから、問題が無いということは基本的にありません。

問題が無いという人は、問題の見つけ方を知らないか、そもそも改善する意欲の無い人です。

そういう人は、「もっと楽にできないか」「他のものに代替できないか」「その作業は本当に必要なのか」という言葉を口癖にして、仕事に取り組みましょう。

きっと、今まで気づかなかった問題が見えてくるでしょう。

人を責めずに仕組みを責める

作業者が失敗をしても、個人攻撃をせずに、しくみが悪いと考えるのです。

本:『トヨタ 仕事の基本大全』より
ハナハナ
ハナハナ

人のせいにすると、そこで思考停止しちゃうんだね。

「人を責めずに仕組みを責める」は、製造業に携わる上で非常に重要な考え方です。

人の起こす失敗を「ヒューマンエラー」と言いますが、ヒューマンエラーは必ず起こります。

作業者を注意したり、教育するだけの対策では、その失敗は100%再発します。

明らかに作業者のミスで起こった不良でも、仕組みによって対策することが必要です。

失敗を誰かのせいにしていると、そこで思考停止して話が終わってしまいます。

他人の失敗でも、自分の責任だと捉えることで、自分ができることを考えて、対策を練ることができるのです。

おわりに

今回は、【仕事の考え方を変える!トヨタの哲学とは?】を、本:『トヨタ 仕事の基本大全』を基に紹介しました。

これからも本:『トヨタ 仕事の基本大全』から、参考になる内容を紹介する予定です。

世界に誇る一流企業であるトヨタの、仕事に対する考え方メソッドが分かりやすくまとめられており、非常に参考になる本です。

興味がある方は、ぜひ本の方も読んでみてくださいね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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