【人生が豊かになる名言4選】人生の教養が身につく名言集をレビュー

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自己啓発本マイスターのハナハナです。

皆さんは人生について深く考えたことはありますか?

今回は、【「人生について考えが深まる名言4選】を、本:『人生の教養が身につく名言集』の中から紹介します。

この記事は、こんな人にオススメ!

・「偉人の言葉」から、人生のヒントを得たい

・物事が順調だと、つい調子に乗ってしまう

・いつも笑って過ごしたい

本:『人生の教養が身につく名言集』とは?

「ライフネット生命 代表取締役会長」の著者が、「ビジネス界随一」と言われる、自身の読書体験の中から「人生の教養が身につく名言」を紹介している本です。

単に、「名言」を紹介しているだけでは無く、「自身の経験に照らし合わせた具体例」・「名言が生まれた時代背景」も併せて紹介されており、わかりやすく、スッと胸に入ってくる内容となっています。

記事では、本の中で紹介されている、「名言」のみを引用していますが、著者の解説も大変参考になります。興味のある方は、本の方も読んでみて下さい。

人生が豊かになる名言4選

「不幸」を悔やんでいると、更に大きな「不幸」がやってくる

「過ぎてかえらぬ不幸を悔やむのは、さらに不幸を招く近道だ」

(ウィリアム・シェイクスピア『オセロー』)

『人生の教養が身につく名言集』より
ハナハナ
ハナハナ

過去を悔やんでも、時間は戻せないんだね。

「過ぎてしまったこと」を悔やんでも、時間の無駄です。「今出来ること」をしましょう。

あなたの周りにも、過ぎてしまった出来事について、「いつまでも悔やんでいる人」がいるのではないでしょうか?

悔やんでいても、過去が変わるわけでは無く、何の解決にもなりません。

それどころか、「悔やんでいる時間」を無駄に浪費してしまいますし、周囲の人を嫌な気分にさせるので、「大切な友達」を失う可能性もあります。

結局は、前を向いて「今出来ること」を精一杯やるしかないのです。

うまくいっている時ほど「慎重」になること

「辛抱強さはよいものだが、それが順風満帆のときであればなおよい」

(ニザーム・アルムルク『統治の書』)

『人生の教養が身につく名言集』より
ハナハナ
ハナハナ

調子に乗るのはダメなんだね。気をつけないと(⌒-⌒; )

物事がうまくいっている時ほど、「慎重」でなくてはなりません。

皆さんも、うまくいっている時に、つい「調子」に乗って失敗した経験があるのではないでしょうか?

私は、少し人から褒められると、「良い所を見せよう」と失敗することがあるので、「今はたまたま上手くいっているだけ、調子に乗るな」と、自分に言い聞かせるようにしてます。

物事には、必ず「浮き沈み」がありますので、「足元をすくわれない」ように、慎重になることも必要です。

「笑い」で7割の問題は解決する

「君たち人間ってのは、どうせ憐れなものじゃあるが、ただ1つだけ、こいつはじつに強力な武器を持っているわけだよね。つまり、笑いなんだ」

(マーク・トウェイン『不思議な少年』)

『人生の教養が身につく名言集』より
ハナハナ
ハナハナ

笑いのチカラはすごいんだね。

世の中の7割の問題は、「笑い」によって解決します。どんな時でも「笑い」を忘れないようにしましょう。

「笑い」は、あらゆる嫌なことを吹き飛ばしてくれます。例えば、嫌なことがあっても、【無理してでも「笑う」】ことで、笑っている間は嫌なことを忘れることができます。

なぜ、「笑う」と嫌なことを忘れられるかというと、「笑い」と「ネガティブな感情」は共存できないからです。

「とにかく笑う」ことを自分に言い聞かせれば、あなたの人生が、今より少し楽しくなるかもしれません。

死ぬ間際に「いい人生だった」と思えれば、それで良い

「人間死ぬまでは、幸運な人とは呼んでも幸福な人と申すのは差し控えねばなりません」

(ヘロドトス『歴史』)

『人生の教養が身につく名言集』より
ハナハナ
ハナハナ

長い人生から考えると、どんな出来事も些細なことなんだね。

この名言を聞いた時、まるで、人生の先輩から「まだまだ人生は長いから、小さなことは気にするな」と、励まされているような、温かい気持ちになりました。

私自身、まだまだ人生経験が浅く、偉そうなことは言えませんが、身の回りに起こる様々な出来事は、たまたま「運が良かった・運が悪かった」と考えることで、気持ちが楽になると思います。

人生は長いので、「幸福かどうか」の結論は、死ぬ間際でも遅くないと思います。

おわりに

今回は、【人生が豊かになる名言4選】をテーマに、本:『人生の教養が身につく名言集』の中から、参考になった「名言」を、紹介させて頂きました。

次回も、同じ本の内容を基に記事を書く予定ですので、よろしければご覧ください。

興味のある方は、本の方も読んでみてください。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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